ブリヂストンタイヤサービス東日本/西日本株式会社

社員を知る

若手社員座談会

夢を育み、挑戦するために日々の成長を積み重ねていく。
入社後にサービス職として2年間にわたり技術を習得した後、セールス職になってお客様を担当するのがブリヂストンタイヤサービスの標準的なキャリアステップです。今回は、2018年以降に入社した4人のサービス職担当と2人のセールス職担当に、働く楽しさや社風、今後の目標について対談してもらいました。

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Session 01世界一のブランドを担って
物流インフラを支える

大西: みなさん、こんにちは。今日初めて顔を合わせる人も多いので、まずは自己紹介を兼ねて、ブリヂストンタイヤサービスを志望した理由について話してもらいたいと思います。

藤川: 大学の1年先輩がブリヂストンタイヤサービスに就職していて、仕事の内容や福利厚生ついて詳しく話を聞いて、楽しく働けそうだと思ったことが志望動機です。ブリヂストングループならではの充実した諸制度や安心して働ける環境のおかげで、希望通り家を出て独り立ちすることができました。

小林: 大学の企業説明会でブリヂストンタイヤサービスを知って、ブリヂストンという世界一のブランドの看板を背負って働きたいと思って入社しました。周囲からも良い会社へ行ったなと言われるので、選択は間違っていなかったと思います。大手でありながら、遠くへ転勤しなくても営業の仕事ができることも魅力でした。

山木: 私も最初のきっかけは大学で開催された説明会です。自動車に興味はありませんでしたが、趣味のツーリングでブリヂストンの自転車を愛用していたので、個人的に馴染みのあるブランドでした。サービス職の業務を経験して技術を学んでからセールス職を担当するというキャリアステップが明確だったので、安心して働けると感じたことも入社の決め手になりました。

十河: 自分の車がブリヂストンのタイヤを履いていたので、乗り心地の良さは知っていました。就職活動の際に、どの業界へ進もうか迷っていたところ、大学の先生がブリヂストンタイヤサービスを紹介してくださったんです。店舗見学に行って、サービス職の方たちが大きなタイヤの作業をしているのを見て、自分も挑戦してみたいと思って入社を決めました。

衣笠: 私は中途採用で入社したのですが、それまで働いていた飲食店とは全く違う仕事に就きたいと考えてブリヂストンタイヤサービスを志望しました。会社の説明を受けて店舗を見学したら、街を走っているトラックのタイヤが気になってしまい、もしかしたら自分に向いている仕事かもしれないと感じたことが入社を決めた理由です。

大西: 私も最初はブリヂストンというブランドに惹かれて大学の説明会に参加しました。物流という社会インフラを守るために、ブリヂストンタイヤサービスが大きな役割を果たしていることを知り、スケールの大きな事業の一端を担いたいと思って志望しました。

Session 02「ありがとう」の言葉が
モチベーションの源泉に

大西: 志望動機や目的は人によってずいぶん違うんですね。では、日々の仕事のなかでやりがいや喜びを感じるのは、どんな時か教えてください。私はサービス職時代もセールス職になってからも、お客様に感謝されることがモチベーションになっています。急ぎの対応やちょっとした無理を聞いてさしあげた時に、「ありがとう、本当に助かった」と声をかけられると気持ちが良い、この仕事をしてよかったと思う瞬間です。

小林: そうですね。私たちの仕事はただタイヤを売って終わり、ではありません。お客様に「おおきに」と言われるたびに、信頼関係が深まっていくのを実感します。急なパンクでお客様が困った時に、セールス職でも対応できるのは大きな強みです。現場で作業を終えた後に、ドライバーさんから感謝してもらえるのは本当にうれしい。

山木: 確かに、頑張ったことの反応がダイレクトに返ってくるのは、この仕事ならではのやりがいです。入社した頃に比べて技術が大きく向上して、作業のスピードや効率が大きく向上したことにも喜びを感じています。フォークリフトのタイヤ交換が難しくて、最初の頃は苦戦していましたが、やっとできるようになった時に自分自身の成長を実感できました。

十河: 私もOR( off the road) と呼ばれる大型の重機用タイヤの交換作業など、できなかったことが、初めてできた時の達成感は何ものにも代えがたい。でも、それが奇跡の一回にならないように、技術を磨き続けなければなりません。できただけで満足せずに、もっと頑張らなければと思います。

衣笠: 私が勤務している店舗の周辺は工業地帯で運送業のお客様が多く、顔見知りのドライバーさんが前の道を走るたびに手を振って挨拶してくださいます。自分がメンテナンスした車両が安全に走っているのを見るのが、日々のやりがいに繋がっています。

藤川: 街中でブリヂストンのタイヤを履いている車を見ると、もうそれだけでうれしくなりますね。

小林: それはよくあるなあ。止まってる車ならサイズまでわかるし、雪が降っているとタイヤ跡で見分けられる。職業病かもしれない。

藤川: 走る車の安全や安心に貢献できていると思うと、もっともっとブリヂストンのユーザーを増やしたくなる。それが自分にとってのやりがいになっています。

Session 03技能マイスター取得、
セールスコンテスト優勝、
経営トップへ

大西:では、最後に将来の夢や目標について話してください。私はお客様にソリューションを提供できるセールスマンとしてキャリアを積み重ねて、店長を目指します。その後はSV(スーパーバイザー)として店舗の管理や目標達成をサポートするポジションに就いて、経営と現場の橋渡しをするのが目標です。

山木: 私もお客様に最適な提案ができるセールス職になりたいと考えています。そのためには、サービス職としての技術や知識を完璧に自分のものにする必要があります。セールス職としてお客様が何を求めているかをつかむ力を養うためには、技術とコミュニケーションスキルをレベルアップしなけなければなりません。

衣笠:私は来店されたお客様が心地よく過ごしていただくために、もっとコミュニケーションスキルを磨きたいですね。私の技術や接客が、ブリヂストンのタイヤを選ぶ理由になるように努力します。それと、今は年次が一番下なので、後輩が配属された時に目標にしてもらえる先輩になりたいと思っています。

小林:さっき、衣笠さんと十河さんが手際よく作業しているのを見て、すごいなと思いました。自分の店じゃない作業環境だと、道具の場所や動線が変わるので、戸惑ってしまうんです。十河さんは技能マイスターを目指していると聞きました。

十河: はい、将来の目標は技能マイスターです。速く正確な標準作業を自分のものにして、5年以内に実現したいですね。

藤川: それは負けられないな。今年技能マイスターの予選を受けたんですが通らなかったので、来年また挑戦します。技能マイスターを取得して、セールスコンテストでも優勝し、店長から経営幹部になって、現場の働きやすさに貢献したい。

小林: 私は入社式の時にみんなの前で「社長になる」と宣言しました。その夢は今も変わっていません。その過程で人事を担当して、女性の活躍を推進したいと考えています。

十河: 私は技能マイスターを取得したら、女性だけが働く店舗をつくって売上1位になるのが夢です。

大西: 一人ひとりが夢を育み、挑戦できる環境があるのはブリヂストンタイヤサービスの良いところだと思います。みなさん今日はありがとうございました。